程離ほどはな)” の例文
すっと空をかすめて、炬火の光を長くに引きながら、程離ほどはなれた大河の淵へ落ちこんで、そのまま見えなくなってしまいました。
彗星の話 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)