“秦阿寺”の読み方と例文
読み方割合
はたのあてら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もしこのアタが東漸してついに羽前の左沢となったとすれば、一語の沿革もまたきわめて大きな歴史を解明し得るものといえる。『日本書紀』大化五年三月庚午の条に、秦阿寺はたのあてらという人の名が見える。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)