“私大”の読み方と例文
読み方割合
わたくしだい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
松は門にも立てたらしいが、まず一本を家の内の大柱に結んで立て、それに餅だの鮭の魚だのを供えた。南部には私大わたくしだいがあって一日ずつおくれ、七草はすなわち八日の日の行事であった。
雪国の春 (新字新仮名) / 柳田国男(著)