“禍端乱階”の読み方と例文
読み方割合
かたんらんかい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然るに何ぞ図らん此の俊徳成功の太祖が熟慮遠謀して、ばかり思いしことの、その死すると共にただち禍端乱階かたんらんかいとなりて、懿文いぶんの子の允炆いんぶん、七国反漢のいにしえを今にしてくるしまんとは。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)