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神子
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ミコ
ふりがな文庫
“
神子
(
ミコ
)” の例文
神に近い、清い生活をしてゐると考へられてゐる
神子
(
ミコ
)
か、さなくば普通の童男・童女を以て
神憑
(
カミヨ
)
りの役を勤めさせるので、此場合、これをよりましと称へてゐる。
盆踊りと祭屋台と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
さういふ種類のものは、巫女舞ひ、即、
神子
(
ミコ
)
舞ひといふべきものに多い。東北地方の神楽には、男が女に扮する場合が多い。我々からいふと、女装にしなくてもよい場合にもしてゐる。
根子の番楽・金砂の田楽
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
此魂を持つて居られる御方の事を、日の
神子
(
ミコ
)
といふ。そして、此日の
神子
(
ミコ
)
となるべき御方の事を、日つぎのみこといふ。日つぎの皇子とは、皇太子と限定された方を申し上げる語ではない。
大嘗祭の本義
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“神子(
巫女
)”の解説
鴨川_画像01
巫女(みこ、ふじょ)は、主として日本の神に仕える女性のこと。神子(みこ)、舞姫(まいひめ)、御神子(みかんこ)と呼称される場合もある。
(出典:Wikipedia)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“神子”で始まる語句
神子上典膳
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神子上典膳忠明