“祇南海”の読み方と例文
読み方割合
ぎなんかい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東海の画人多しとは云へ、九霞山樵きうかさんせうの如き大器又あるべしとも思はれず。されどその大雅たいがすら、年三十に及びし時、意の如くの進まざるを憂ひて、教を祇南海ぎなんかいに請ひし事あり。