礼賓閣れいひんかく)” の例文
そういいながら、彼は用の終った歯医者を捨てて、大股に礼賓閣れいひんかくへ歩み、呉使を引見して、すぐ条約の文書に調印を与えたのであった。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)