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磯城
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シキ
ふりがな文庫
“
磯城
(
シキ
)” の例文
四五十年あとまでは、唯關と言ふばかりで、何の
標
(
シルシ
)
もなかつた。其があの、近江の滋賀の宮に馴染み深かつた、其よ。大和では、
磯城
(
シキ
)
の
譯語田
(
ヲサダ
)
の
御館
(
ミタチ
)
に居られたお方。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
四五十年あとまでは、
唯
(
タダ
)
関と言ふばかりで、何の
標
(
シルシ
)
もなかつた。
其
(
ソレ
)
があの、近江の滋賀の宮に馴染み深かつた、其よ。大和では、
磯城
(
シキ
)
の
訳語田
(
ヲサダ
)
の
御館
(
ミタチ
)
に居られたお方。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
四五十年あとまでは、唯
ノ
關と言ふばかりで、何の
標
(
シルシ
)
もなかつた。其があの、近江の滋賀の宮に馴染み深かつた、其よ。大和では、
磯城
(
シキ
)
の
譯語田
(
ヲサダ
)
の
御館
(
ミタチ
)
に居られたお方。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
“磯城”の解説
磯城(しき)とは、奈良盆地の東南部を指す地域の名称。三輪山の西、初瀬川 (奈良県)流域までの地域で、現在の磯城郡と桜井市、天理市の一部を指す。志貴・志紀・師木・志癸とも表記する。
(出典:Wikipedia)
磯
漢検準1級
部首:⽯
17画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
“磯城”で始まる語句
磯城島