“磯公”の読み方と例文
読み方割合
いそこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「だって、乗っていったボートが戻ってこないじゃあないか。おい、早く裏の為吉ためきちを呼んでこい! 磯公いそこうを呼んでこい。宝沢が兜岩へ行っているんだ! ぐずぐずするな! 時化しけが来てるぞ!」
暴風雨に終わった一日 (新字新仮名) / 松本泰(著)