“碣石”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かっせき50.0%
けっせき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第五陳闌ちんらんの一軍は碣石かっせきへ。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
且つやてん一豪傑を鉄門関辺の碣石けっせきに生じて、カザン(Kazan)しいされて後の大帝国を治めしむ。これを帖木児チモル(Timur)と為す。西人せいじん所謂いわゆるタメルラン也。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)