トップ
>
破風口
ふりがな文庫
“破風口”の読み方と例文
読み方
割合
はふぐち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はふぐち
(逆引き)
そこはあの
女
(
こ
)
は近頃こちらへ参りましたなり、
破風口
(
はふぐち
)
から、=無事か=の一件なんざ、夢にも知りませず、また沢井様などでも誰もそんなことは存じません。
政談十二社
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
見上げた
破風口
(
はふぐち
)
は峠ほど高し、とぼんと野原へ出たような気がして、
縁
(
えん
)
に添いつつ
中土間
(
なかどま
)
を、
囲炉裡
(
いろり
)
の前を向うへ通ると、
桃桜
(
ももさくら
)
溌
(
ぱっ
)
と輝くばかり、
五壇
(
ごだん
)
一面の
緋毛氈
(
ひもうせん
)
、やがて四畳半を
充満
(
いっぱい
)
に雛
雛がたり
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
破風口(はふぐち)の例文をもっと
(2作品)
見る
“破風口”の解説
破風口(はふぐち)は、丹沢山地西部、神奈川県足柄上郡山北町と山梨県南都留郡道志村の境にある標高1,350mあまりの峠(鞍部)である。
(出典:Wikipedia)
破
常用漢字
小5
部首:⽯
10画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“破風”で始まる語句
破風
破風造
破風呂敷
破風作
破風家
破風板
検索の候補
破風
破風造
破風呂敷
又破風
唐破風
破風板
破風家
破風作
三角破風
唐破風造