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砲兵工厰
ふりがな文庫
“砲兵工厰”の読み方と例文
読み方
割合
ほうへいこうしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうへいこうしょう
(逆引き)
私は彼らがいかに予期に
充
(
み
)
ちた心をもって、のろのろ
砲兵工厰
(
ほうへいこうしょう
)
の前から御茶の水を通り越して柳橋まで
漕
(
こ
)
がれつつ行っただろうと想像する。
硝子戸の中
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
私は今日ここへ参りがけに
砲兵工厰
(
ほうへいこうしょう
)
の高い煙突から黒煙がむやみにむくむく立ち
騰
(
のぼ
)
るのを見て一種の感を得ました。考えると
煤煙
(
ばいえん
)
などは俗なものであります。
文芸の哲学的基礎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
砲兵工厰(ほうへいこうしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
砲
常用漢字
中学
部首:⽯
10画
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
工
常用漢字
小2
部首:⼯
3画
厰
漢検準1級
部首:⼚
14画
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