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砂嚢
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すなぶくろ
ふりがな文庫
“
砂嚢
(
すなぶくろ
)” の例文
苔むせる山のおくがのふるでらのかどのみぎりに
砂嚢
(
すなぶくろ
)
おく(到るところ戦時色を見る)
閉戸閑詠
(新字旧仮名)
/
河上肇
(著)
“砂嚢”の解説
砂嚢(さのう、英: gizzard、鳥類においては ventriculus、gastric mill、 gigerium とも)は鳥類、爬虫類、ミミズ、魚類などに見られる消化器官である。分厚い筋肉(平滑筋)からなる袋状あるいは管状の器官で、食べたものをすりつぶす機能を持つ。小石などを利用して消化の助けとする種もある。昆虫や軟体動物では、砂嚢の中にキチン質の小板や歯のような構造を持つものもある。平滑筋を多く含むため、筋肉の研究材料に用いられている。
(出典:Wikipedia)
砂
常用漢字
小6
部首:⽯
9画
嚢
漢検準1級
部首:⼝
18画
“砂”で始まる語句
砂
砂利
砂漠
砂礫
砂埃
砂塵
砂糖
砂丘
砂煙
砂地