“石鐘”の読み方と例文
読み方割合
せきしやう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東京には知人も友人も沢山居るが、余り突然なので人見東明氏と関石鐘せきしやう氏と二人だけに札幌行きを話して翌晩の十時に上野駅を立つて行つた。私はその時二十三歳の青年であつた。
札幌時代の石川啄木 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)