トップ
>
知恩
>
ちおん
ふりがな文庫
“
知恩
(
ちおん
)” の例文
アストンにしても、
黒住
(
くろずみ
)
にしても、その説くところ間違いなきを
保
(
ほ
)
し難いが、我が
固有
(
こゆう
)
の教えは
知恩
(
ちおん
)
の念に
満
(
み
)
てるものなりとの一条は
過
(
あやま
)
ちなしと信ずる。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
そのうちに英国の
碩学
(
せきがく
)
、ことに日本の古代宗教および文学に精通せるアストン先生の書中に、
神道
(
しんとう
)
は
知恩
(
ちおん
)
と愛情の宗教なりという一句があった。これが僕の眼に大いにとまった。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
知恩
(
ちおん
)
は日本民族の特長
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
恩
常用漢字
小6
部首:⼼
10画
“知恩”で始まる語句
知恩院