“眠熟”の読み方と例文
読み方割合
みんじゆく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
而して他の極致を以て更生するまでの間は所謂いはゆる無心無知の境なり、激奮猛奔して、而して中奥に眠熟みんじゆくするが如き境なり、この境を過ぐるは心機一転に欠くべからず、而してこの境は石火なり
心機妙変を論ず (新字旧仮名) / 北村透谷(著)