トップ
>
真女子
>
まなご
ふりがな文庫
“
真女子
(
まなご
)” の例文
一八〇
あはれかの女召して問はせ給へ。助、武士らに向ひて、県の
真女子
(
まなご
)
が家はいづくなるぞ。
一八一
渠
(
かれ
)
を押して
捕
(
とら
)
へ来れといふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
すみやかに去れといふ。
真女子
(
まなご
)
涙を流して、まことにさこそおぼさんはことわりなれど、
二三三
妾
(
せふ
)
が
言
(
こと
)
をもしばし聞かせ給へ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
人々
二六三
花やぎて出でぬれど、
真女子
(
まなご
)
が
麗
(
あて
)
なるには似るべうもあらずぞ見えける。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“真女”で始まる語句
真女形
真女児