トップ
>
真嘉那志
>
さかなし
ふりがな文庫
“
真嘉那志
(
さかなし
)” の例文
夫死して妻のみ孤児を養ふに、第三女
真嘉那志
(
さかなし
)
十三歳、
忽
(
たちま
)
ち懐胎して十三月にして一男を
坐下
(
ざか
)
す。頭には
双角
(
そうかく
)
を生じ眼は
環
(
たまき
)
を
懸
(
か
)
くるが如く、手足は
鷹
(
たか
)
の足に似たり。
容貌
(
ようぼう
)
人の形に
非
(
あら
)
ず。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
嘉
漢検準1級
部首:⼝
14画
那
常用漢字
中学
部首:⾢
7画
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画