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相輪橖
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そうりんとう
ふりがな文庫
“
相輪橖
(
そうりんとう
)” の例文
「それじゃ
相輪橖
(
そうりんとう
)
も見ないだろう」と大きな声を出す。声の主は老人である。色の好い頬の肉が双方から垂れ余って、抑えられた
顎
(
あご
)
はやむを得ず
二重
(
ふたえ
)
に折れている。頭はだいぶ
禿
(
は
)
げかかった。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
東
(
とう
)
は
修羅
(
しゅら
)
、
西
(
さい
)
は都に近ければ
横川
(
よかわ
)
の奥ぞ住みよかりけると云う歌がある通り、横川が一番
淋
(
さび
)
しい、学問でもするに好い所となっている。——今話した
相輪橖
(
そうりんとう
)
から五十丁も
這入
(
はい
)
らなければ行かれない
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“相輪橖”の解説
相輪橖(そうりんとう)は、仏教施設のひとつである。相輪塔とも書く。
(出典:Wikipedia)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
輪
常用漢字
小4
部首:⾞
15画
橖
部首:⽊
16画
“相輪”で始まる語句
相輪