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盗賊
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どろばう
ふりがな文庫
“
盗賊
(
どろばう
)” の例文
旧字:
盜賊
大博物館だつて
盗賊
(
どろばう
)
の手柄くらべを見るやうなものだが、そんな阿房げた論をして見たところで、野暮な
談
(
はなし
)
で世間に通用しない。
骨董
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
『
盗賊
(
どろばう
)
!』最初勝平は、さう叫ばうかとさへ思つたが、彼の四十男に相当した冷静が彼の口を制したが、その次ぎに、ムラ/\と彼の心を閉したものは、漠然たる嫉妬だつた。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
誰
(
たれ
)
のであらう、もとよりあなたのではない、書斎も玄関も通らなかつたけれど、これを穿いて来たやうな客の寝て居る風はなかつた、
盗賊
(
どろばう
)
のではないかと思つて戸の
方
(
はう
)
を見ても
遺書
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
“盗賊”の意味
《名詞》
盗賊(とうぞく)
盗みや略奪を行う賊。盗人。
(出典:Wiktionary)
“盗賊”の解説
盗賊(とうぞく)とは、法令から逸脱して強奪(掠奪)などを行う者たちの集団を指す。
(出典:Wikipedia)
盗
常用漢字
中学
部首:⽫
11画
賊
常用漢字
中学
部首:⾙
13画
“盗賊”で始まる語句
盗賊化
盗賊燈
盗賊猫
盗賊々々
盗賊盗賊
盗賊紳士
盗賊野郎