盗人仲間ぬすっとなかま)” の例文
山口屋善右衞門さんという立派なうちだから、廿や三十の目腐れがねを貰ってけえったと云っちゃア盗人仲間ぬすっとなかま恥辱はじだ、さアどうか突出して下せい、わっちが突出されゝばお前さんには遺恨はねえが
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)