白龍山はくりゅうざん)” の例文
新字:白竜山
四年応文おうぶん西平侯せいへいこうの家に至り、とどまること旬日、五月いおり白龍山はくりゅうざんに結びぬ。五年冬、建文帝、難に死せる諸人を祭り、みずから文をつくりてこれこくしたもう。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)