“白鞍山”の読み方と例文
読み方割合
しらくらやま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一 遠州奥山おくやま白鞍山しらくらやまは、浦川の水源なり。大峰を通りおおよそ四里、山中人跡まれなり。神人住めり。俗に山男と云ふ。雪中に其跡を見て盛大なることを知る。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)