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白河楽翁公
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しらかわらくおうこう
ふりがな文庫
“
白河楽翁公
(
しらかわらくおうこう
)” の例文
安永より
天明
(
てんめい
)
末年あたかも
白河楽翁公
(
しらかわらくおうこう
)
の幕政改革の当時に至るまでおよそ二十年間は蜀山人の
戯作
(
げさく
)
界に活動せし時にして狂歌の名またこの時において最も高かりき。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
鉄砲洲
(
てっぽうず
)
なる
白河楽翁公
(
しらかわらくおうこう
)
が
御下屋敷
(
おしもやしき
)
の
浴恩園
(
よくおんえん
)
は小石川の
後楽園
(
こうらくえん
)
と並んで江戸名苑の一に数えられたものであるが、今は海軍省の軍人ががやがや
寄集
(
よりあつま
)
って酒を呑む
倶楽部
(
クラブ
)
のようなものになってしまった。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
翁
常用漢字
中学
部首:⽻
10画
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
“白河楽翁”で始まる語句
白河楽翁
白河楽翁侯