“白壇”の読み方と例文
読み方割合
びゃくだん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本堂の扉があって、そこを三段ほど下りると柱廊で、両側には聖者の画像が連なり、白壇びゃくだん抹香まっこうの匂いがたち籠めている。もう一つ扉があり、黒い人影がそれを開いて低く低くお辞儀をした。