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びゃくだん
ふりがな文庫
“びゃくだん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白檀
96.2%
白壇
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白檀
(逆引き)
それはもう朽ちた木で何ともわからなかったが、
白檀
(
びゃくだん
)
とか
伽羅
(
きゃら
)
とかいう霊木ででもあったのだろうか、不思議の名香に驚いたのである。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
「キャラコ」のキャラは、
白檀
(
びゃくだん
)
、沈香、
伽羅
(
きゃら
)
の、あのキャラではない。キャラ子はキャラコ、
金巾
(
かなきん
)
のキャラコのことである。
キャラコさん:01 社交室
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
びゃくだん(白檀)の例文をもっと
(25作品)
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白壇
(逆引き)
本堂の扉があって、そこを三段ほど下りると柱廊で、両側には聖者の画像が連なり、
白壇
(
びゃくだん
)
と
抹香
(
まっこう
)
の匂いがたち籠めている。もう一つ扉があり、黒い人影がそれを開いて低く低くお辞儀をした。
大ヴォローヂャと小ヴォローヂャ
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
びゃくだん(白壇)の例文をもっと
(1作品)
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