“痩尾根”の読み方と例文
読み方割合
やせおね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
痩尾根やせおねとまでは行かないが、なるべく幅の狭い山脈を選び、その風上側八合目くらいのところに、噴霧器を設置して、沃化銀の粉を風に乗せて吹き出してやる。
雨を降らす話 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)