“疪”の読み方と例文
読み方割合
きづ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鹿猪等の骨を見るに筋肉きんにく固着こちやくし居りし局部にはするどき刄物にてきづを付けしあと有り。此は石にてつくれる刄物はものを用ゐて肉を切りはなしたる爲にしやうぜしものたる事疑ふ可からず。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)