疣蛙えぼがえる)” の例文
「学校の先生なんテ、私は大嫌だいきらいサ、ぐずぐずして眼ばかりパチつかしているところは蚊をつかまそこなった疣蛙えぼがえるみたようだ」とはかつて自分をののしった言葉。
酒中日記 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)