“疑懼心”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ぎくしん100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“疑懼心”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 日本文学0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
殊に『其面影』は二十年ぶりの創作であったから、あたかも処女作を発表する場合と同じ疑懼心ぎくしんが手伝って、眼が窪み肉がせるほど苦辛くしんし、その間は全く訪客を謝絶し、家人が室に入るをすら禁じ、眼が血走り顔色があおくなるまで全力を傾注し、千鍜万練して日に幾十遍となく書きあらためた。
二葉亭四迷の一生 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)