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異国
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あだしくに
ふりがな文庫
“
異国
(
あだしくに
)” の例文
旧字:
異國
「
天皇尊
(
すめらみこと
)
の
大御心
(
おおみこころ
)
を心とせずして、
己々
(
おのおの
)
がさかしらごゝろを心とする」のは、すなわち、
異国
(
あだしくに
)
から学んだものだと言ってある。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
物のことわりあるべきすべ、
万
(
よろず
)
の
教
(
おしえ
)
ごとをしも、何の道くれの道といふことは、
異国
(
あだしくに
)
の
沙汰
(
さた
)
なり。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“異国”の意味
《名詞》
異 国(いこく / 古:ことくに)
外国。異邦。とつくに。
(出典:Wiktionary)
“異国(
外国
)”の解説
外国(がいこく、en: a foreign country、fr: pays étrangers)とは、自国以外のよその国のこと。
「国外」ともいう。
古風には「異邦」「異国」とも言う。
(出典:Wikipedia)
異
常用漢字
小6
部首:⽥
11画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“異国”で始まる語句
異国趣味
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異国風
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異国的
異国種
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異国御朱印帳