“番硯”の読み方と例文
読み方割合
ばんすずり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
といったような事を、惚気（のろけ）交りに、番硯（ばんすずり）の禿筆（ちびふで）で根気よく鼻紙三枚半にのたくらせたものです。
銭形平次捕物控：045 御落胤殺し (新字新仮名) ／ 野村胡堂(著)