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番所
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ばんしょ
ふりがな文庫
“
番所
(
ばんしょ
)” の例文
しかしこの新潟の女たちの旅は、伊勢に参るというのが心ざしで、
国境
(
くにざかい
)
の
番所
(
ばんしょ
)
までは、年老いたる男に送られて来ている。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
土佐堀口の御
番所
(
ばんしょ
)
で四国屋の
藍船
(
あいぶね
)
が、積荷しらべをうけている間に、許されて、その親船を離れた一
艘
(
そう
)
の
艀
(
はしけ
)
は、幾つもの橋の下をくぐって、
阿波座堀
(
あわざぼり
)
の町を両岸に仰いでいる。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“番所”の解説
番所(ばんしょ)とは、警備や見張りのために設置された番人が詰めるために設けられた施設。
(出典:Wikipedia)
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“番所”で始まる語句
番所頭