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畜生
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マレデツトオ
ふりがな文庫
“
畜生
(
マレデツトオ
)” の例文
此よりサンタガタまでは、まだ若干の路程あるに、
闇
(
やみ
)
は漸く我等の車を
罩
(
つゝ
)
まんとす。馭者は
畜生
(
マレデツトオ
)
を連呼して、
鞭策
(
べんさく
)
亂下せり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
我等は
凝息
(
ぎやうそく
)
して行くほどに、一英人の導者と共に歸り來るに逢ひぬ。
渠
(
かれ
)
、汝等の間に英人ありやと問ふに、われ、無しと答ふれば、一聲
畜生
(
マレデツトオ
)
と叫びて過ぎぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
“畜生”の解説
とは、仏教において、鳥・獣・虫・魚などの全ての人間以外の動物のこと。sa: tiryañcは底栗車と音写する。、とも訳される。衆生の生存の状態を五道や六道とするうちで、畜生の世界を指す畜生道は三悪道(三悪趣)のひとつ。
(出典:Wikipedia)
畜
常用漢字
中学
部首:⽥
10画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“畜生”で始まる語句
畜生奴
畜生道
畜生女
畜生等
畜生腹
畜生同然
畜生保護令