“男胎”の読み方と例文
読み方割合
なんたい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いま癒さなければ母命も危ういところだろうと、すなわち、調薬して病人に与えると、果たして男胎なんたいが下り、夫人は七日を経てもとの体にかえったそうです
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)