“男並”の読み方と例文
読み方割合
おとこなみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いかにも、都のあの変事で、去年は延々のびのびとなり申したが、どうやらこの秋には、部屋住みの高氏も、を持つ男並おとこなみとなりそうでござりまする」
私本太平記:02 婆娑羅帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)