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甲鎧
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こうがい
ふりがな文庫
“
甲鎧
(
こうがい
)” の例文
と、それはあまりに遠くない地点から、ぼウ——ぼウ——と鳴りわたってきた
法螺
(
ほら
)
の
音
(
ね
)
、また
陣鐘
(
じんがね
)
。耳をすませば、ごくかすかに
甲鎧
(
こうがい
)
のひびきも聞える。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、翌早朝に陣門をひらいて、
甲鎧
(
こうがい
)
燦爛
(
さんらん
)
と、自身先に立って
旭
(
あさひ
)
の下を打って出た。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
甲
常用漢字
中学
部首:⽥
5画
鎧
漢検準1級
部首:⾦
18画
“甲鎧”で始まる語句
甲鎧燦爛