“甲太郎”の読み方と例文
読み方割合
こうたろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その兄さんで甲太郎こうたろうという跡取がいたんでさ、ところが今から五年まえ、その甲太郎さんが十八の年に酢川岳へ猪射に出たままゆくえ知れずになってしまったんです。
峠の手毬唄 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)