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田道
ふりがな文庫
“田道”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たぢ
66.7%
たじ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たぢ
(逆引き)
田道
(
たぢ
)
の家来が主人の手纏を取つて
田道
(
たぢ
)
の妻に持つてゆくと、妻はその形見を胸に抱いて自殺し、この夫妻の死はひろく世間から惜しまれ手厚く葬られた。
大へび小へび
(新字旧仮名)
/
片山広子
(著)
ただの田圃とすこしも変りはない、その蛇田の向うの松原に
田道
(
たぢ
)
の石碑が立つてゐる。電車の中から礼をした。
東北の家
(新字旧仮名)
/
片山広子
(著)
田道(たぢ)の例文をもっと
(2作品)
見る
たじ
(逆引き)
第十六代の天皇仁徳の時代には、天皇の弟の
隼別
(
はやぶさわけ
)
皇子と
雌鳥
(
めとり
)
皇女とは、罪を犯して、死を命じられた。いっぽう、蝦夷が反抗した。将軍
田道
(
たじ
)
は、それを討ちにいって、破れて死んだ。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
田道(たじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“田道(上毛野田道)”の解説
田道(たぢ、生年不詳 - 仁徳55年)は、仁徳朝の武人。田道の氏姓に関して『日本書紀』には記述されないが、『新撰姓氏録』には田道公と表記され、姓は公とされる。
(出典:Wikipedia)
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
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