“堀田道空”の読み方と例文
読み方割合
ほったどうくう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「前の月には、西美濃の津島祭つしままつり堀田道空ほったどうくうたちまで、祭見に参って、も忍びすがたで、踊りぬいたが、踊りはよいもの、日吉祭が待ち遠いのう」
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「斎藤山城守が家老職、堀田道空ほったどうくうにて候。お見知りおかれませ」
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「いや、その儀には及ばぬ。堀田道空ほったどうくうが出ておればよい」
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)