“田数帳”の読み方と例文
読み方割合
たかずちょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
領主の田数帳たかずちょうにある以外の山地は、どこでも、かれらの自由所領とされていた。だから、かれらは決して城下に屋敷をもっていない。
鳴門秘帖:03 木曾の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)