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田上
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たがみ
ふりがな文庫
“
田上
(
たがみ
)” の例文
「おおそうだ。解剖は大学の
田上
(
たがみ
)
博士の都合で、今朝行われたはずだ。おい△△くん、ちょっと検事局へ電話をかけて訊いてみてくれたまえ」
五階の窓:06 合作の六(終局)
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
一方、範頼の軍は勢多で稲毛三郎
重成
(
しげなり
)
の計によって、
田上
(
たがみ
)
の
供御
(
くご
)
の瀬を渡って進撃した。
現代語訳 平家物語:09 第九巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
此時刻には、秀吉の大軍も木の本辺に充ち満ちて居たのである。先発隊は
田上
(
たがみ
)
山を上りつつあったのであるが、そのうち誰云うとなく、盛政の陣中で、秀吉来れりと云って
俄
(
にわ
)
かに動揺し出した。
賤ヶ岳合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“田上”で始まる語句
田上谷
田上山
田上山之