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生樹
ふりがな文庫
“生樹”の読み方と例文
読み方
割合
なまき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なまき
(逆引き)
もう一度石に
喰
(
くい
)
ついても
恢復
(
なお
)
って、
生樹
(
なまき
)
を裂いた己へ
面当
(
つらあて
)
に、早瀬と手を引いて
復讐
(
しかえし
)
をして見せる元気は出せんか、意地は無いか。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
村の男は手ごろの河原石を持って岩の
凹
(
くぼ
)
みの上で、
剥
(
は
)
いだ
生樹
(
なまき
)
の皮をびしゃびしゃと
潰
(
つぶ
)
していた。
岩魚の怪
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
生樹(なまき)の例文をもっと
(2作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
樹
常用漢字
小6
部首:⽊
16画
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