生命喪いのちうしな)” の例文
その時に梯子はしごのテッペンから落ちて打ちました腰が、この通り痛みまして、小用こようにもうて参ります位で、すんでの事に生命喪いのちうしないをするところで御座いました。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)