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甘楽
ふりがな文庫
“甘楽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんら
50.0%
かんらく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんら
(逆引き)
上州の麻に
煙草
(
たばこ
)
、江戸から来る雑貨類を互に交易するためには、少しも中山道を利用しなかったものが、鉄道は
乃
(
すなわ
)
ち国境の山脈をただの
屏風
(
びょうぶ
)
にし終り、
甘楽
(
かんら
)
の奥の処々の米蔵
峠に関する二、三の考察
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
甘楽(かんら)の例文をもっと
(1作品)
見る
かんらく
(逆引き)
暁の光、いまだに堂内に入らざるに、香の煙は中に充ちわたり、
常燈
(
じょうとう
)
の明りおぼろなるところ、
勤行
(
ごんぎょう
)
の響きが朗々として起る。
鬱陶
(
うっとう
)
しいようでもあり、
甘楽
(
かんらく
)
の夢路を
辿
(
たど
)
るようでもある。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
甘楽(かんらく)の例文をもっと
(1作品)
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甘
常用漢字
中学
部首:⽢
5画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
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“甘楽”のふりがなが多い著者
中里介山
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