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瓊瓊杵尊
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ににぎのみこと
ふりがな文庫
“
瓊瓊杵尊
(
ににぎのみこと
)” の例文
由緒がきによれば、祭神は大国魂の神、天孫降臨に際し国土を
瓊瓊杵尊
(
ににぎのみこと
)
に献つて
出雲
(
いづも
)
の
杵築
(
きづき
)
の大社に鎮座したまふたことは世人の知るところである。
府中のけやき
(新字旧仮名)
/
中勘助
(著)
最古の皇室の御成立の御次第を申しますならば、天孫
瓊瓊杵尊
(
ににぎのみこと
)
が日向の高千穂峯にお降りになりますと、
国津神
(
くにつかみ
)
の
事勝国勝長狭
(
ことかつくにかつながさ
)
という者が、土地を献上して服従し奉った。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
天孫
瓊瓊杵尊
(
ににぎのみこと
)
が御降臨になった処は
槵触
(
くしふる
)
高千穂の峰であった。社に必ず有る神木は、祭の時に神が天降る通い路で、山に
神路
(
かみじ
)
山がある如くに平地に於て山を代表したものに外ならないのである。
山の今昔
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
“瓊瓊杵尊(ニニギ)”の解説
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)は、日本神話の神。地神五代の3代目。日向三代の初代。神武天皇の曾祖父。
(出典:Wikipedia)
瓊
漢検1級
部首:⽟
19画
瓊
漢検1級
部首:⽟
19画
杵
漢検準1級
部首:⽊
8画
尊
常用漢字
小6
部首:⼨
12画