“玻璃宮”の読み方と例文
読み方割合
はりきゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
反対にそうした蛮地に住んでいる土人は、近代文明の不思議な機械や、魔術のような大都会や、玻璃宮はりきゅうの窓に映る不夜城の美観を眺めて、この上もなく詩的なものに思うであろう。
詩の原理 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)