“王文華”の読み方と例文
読み方割合
おうぶんか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その一人の洛娥らくがと云うのは、貴州の省長王文華おうぶんかと結婚するばかりになっていた所、王が暗殺された為に、今でも芸者をしていると云う、はなはだ薄命な美人だった。
上海游記 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)