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玉陵
ふりがな文庫
“玉陵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たまおどん
66.7%
たまうどん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまおどん
(逆引き)
人を殺しては大変であると言って騒いだところが、政府の方ではうろたえたあげく、とうとう武久田大時を
玉陵
(
たまおどん
)
に葬ったということであります。
ユタの歴史的研究
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
尚寧王の父祖は皆首里の
玉陵
(
たまおどん
)
に葬つてあるが、王は島津氏の捕虜となり、日本へ拉し去られたことあるを恥ぢ、故らに獨り此の古陵の傍に奧津城を作らしめたのであると傳へられてゐる。
沖縄の旅
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
玉陵(たまおどん)の例文をもっと
(2作品)
見る
たまうどん
(逆引き)
さて
玉陵
(
たまうどん
)
は首里の城の南方、天界寺趾の前にある尚王家歴代の陵廟である。
沖縄の旅
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
玉陵(たまうどん)の例文をもっと
(1作品)
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“玉陵”の解説
玉陵(たまうどぅん、玉御殿または霊御殿とも)は、琉球王国、第二尚氏王統の歴代国王が葬られている陵墓。所在地は沖縄県那覇市首里金城町。そもそもは第3代尚真王(在位1477年 - 1527年)が父、尚円王を葬るために建築したものである。世界遺産のひとつで沖縄県最大の破風墓。なお「玉陵」と名付く墓所はほかに「伊是名玉陵」、「山川の玉陵」がある。
(出典:Wikipedia)
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
陵
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
“玉”で始まる語句
玉
玉蜀黍
玉葱
玉鬘
玉章
玉菜
玉璽
玉藻
玉簾
玉垣
“玉陵”のふりがなが多い著者
浜田青陵
伊波普猷