トップ
>
玄武
>
げんむ
ふりがな文庫
“
玄武
(
げんむ
)” の例文
「この地の形相をみまするに、
左
(
さ
)
青竜
(
しょうりゅう
)
、
右
(
う
)
白虎
(
びゃっこ
)
、
前
(
ぜん
)
朱雀
(
すざく
)
、
後
(
ご
)
玄武
(
げんむ
)
の四神の配置にふさわしき土地、帝都の地としてまことに適当と存じます」
現代語訳 平家物語:05 第五巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
“玄武”の意味
《名詞》
玄 武(げんぶ)
(東アジア文化において)北方を守護する神獣。四神の一つ。五竜の黒竜に相当。
(出典:Wiktionary)
“玄武”の解説
玄武(げんぶ、)は、中国の神、四象の「太陰(老陰)」、四神の一つ、霊獣。北の星宿の神格化。玄天上帝ともいう。宋代には避諱のため、真武と改名されている。清代には北極佑聖真君に封じられている。上帝翁、上帝公などとも呼ばれる。福建省では黒虎(こっこ)に置き換わっている。
(出典:Wikipedia)
玄
常用漢字
中学
部首:⽞
5画
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
“玄武”で始まる語句
玄武寺
玄武池
玄武洞
玄武岩
玄武岩質